エル・アナツイのアフリカを見て。。
今開催している彫刻家「エル・アナツイ」の作品を見に行って来た。
エル・アナツイは現代アフリカ美術を代表する彫刻家で大量の瓶のキャップやシールなどの廃材を1つ1つ繋げて編み上げた作品が多い。
その作品はとても巨大でどんだけの時間がかかっているのだろう〜と思うほど圧巻だぁ!!!
色合いもとってもかわいく、風に揺れて響くカンの音はとっても心地いい。。。
これらの巨大の作品は20人もの助手と一緒に製作しているらしいが、助手達は好きな時にきて流れ作業の様に、ラジオを聞きながら、ひたすら蓋などをつなぎ合わせたり曲げたりの作業をして、帰っていくという。。。
多分、彼らはアートを作っているという感覚はなく、ちょっとしたアルバイトをこなすという感覚なのだろう。。。
そのあたりがまたアフリカの匂いがして面白い!!!
しかし仕事の細かさや考えられない量の作業。さすがだぁ!!!